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こんばんは ekuboです

 

なんで今、ローカルとか地方で生きるみたいなことが注目されているのでしょう。

 

内山節さんのインタビュー記事は、うまくその問いに答えてくれそうです

 

(イーズ未来共創フォーラムHPより)

 

 

んんー、そう言ってもなかなか長編で難しい内容。

 

そこで自分なりに解釈して、要約してみました。

目標は同世代の若い人にも伝わるように!です◎

 

哲学者である内山さんは1970年代頃から東京と群馬の田舎を行ったり来たりの生活をされています。

上野村で生活することが内山さんが色々な物事を考えるときの手がかりになるそうです。

 

今回のインタビューの主なテーマは「経済成長」!!ケイザイセイチョウ?

 

 


 

日本は戦後の復興から高度成長にかけて、お金持ちの豊かな国になりました。

それは国の経済成長のおかげでした。お金が便利な社会をどんどん作って、またどんどんお金がまわって。

日本は世界でも有数の“めっちゃ便利な世の中”になりました。

どこにいても欲しいものが手に入り、安く早い食べ物が24時間食べられる、一人暮らしでもお金があれば生きてゆけます。

 

 

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けれどもそんな“めっちゃ便利な世の中”だけでいいのでしょうか。

便利さと引き換えに、あまり多くのことを失っているのが最近の日本です。

仕事ばかりの毎日に疲れ鬱になる人が増えてます。核家族が増え、孤独死する高齢者も増えてきました。

地方の過疎問題も無関係ではありません。便利な都市部に人は流れ込んでいきます。

「原発」の話も同じで、安く大量に作れる原発の電力だから、核の処理方法も分からないまま国策として進めてきました。

「経済成長」の名の下に多くのことが見過ごされてきたのです。

 

 

さて、日本はこれまでと同じような経済成長が可能でしょうか。

そんな無限に発展が続くのでしょうか。少しくらいは可能かもしれません。

 

でもこれまでと同じであれば、それはみんなにとって「豊かな社会」とは言いにくいでしょう。

 

 

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内山さんは、これまでの経済成長主義の流れから脱却することが大切だと言います。

それには一つの大きな転換点が必要だそうです。

 

たとえば「日本経済は」「世界経済は」

 

と言うと、とても大きな話に聞こえませんか????自分とは関係ないような。

「大阪の経済は」「福岡の経済は」というレベルでも、まだややこしい。

問題は世の中の大きな動きと自分が全く切り離されていることです。

 

 

でわ、そうではなくて、もっと小さな範囲で考えたらどうでしょうか。

大切なのは「ローカル」を基本単位に語っていくこと!!

ある小さな世界で物事をかんがえましょう、ということです。

 

 

 

例えば僕にとってのローカルを地元の香美町村岡区「福岡集落」に設定しましょう

 

 

「福岡集落の経済は」

 

になると、あれ?途端に話が見えて来やすくなりませんか?

集落で経済という言葉は似合わないかもしれませんが、商店や会社もありますから小さな経済が確かに動いています。集落に外から入ってくるお金はいくらなのか、どれだけ循環しているお金が存在するのかなど考えることも可能です。

また集落には畑や田んぼなど“自給自足の経済”もあれば、物々交換やお裾分けなど簡素ながら立派に日常生活を支えている“想いやりの経済”もあります。

 

家族や自分の家と隣の家、地域に住んでいる人たちの顔や、そこに何があるか、何ができるか、何をしてはいけないかが、ローカルな地を想定すると見えてくるような気がします。

 

これからの経済を考えるならそこでしょ!というわけです。

 

ローカルの場合は住んでいる人が配慮しながら物事を考えます。

イケイケドンドンではなくて

「みんながうまくいけばいいじゃない」という話になります。

 

配慮があるから勝手に、山を削って公園に作る人もいないだろうし、経済のために田んぼや畑をぶっ壊す人もいません。お金儲けのために、人を酷使するようなことも起こらないでしょう。

 

 

経済発展は何も日本のためや、都会のため、大きな企業のためにあるわけではない。

自分の好きな地域でどう幸せに生きるか、そのための経済もあるのではないでしょうか。

 

 

 

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今、全国色々な田舎で新しい取り組みが始まっています。

ムラの新しい特産品をおばあちゃんたちが開発してネット販売したり、農業をしながらカフェをする半農半カフェ、昔から地域で作られてきた地アブラを受け継ぎ新しい生業を作る人、放置され続ける山に入って間伐し銭湯のボイラーにしてみたり、古くなった建物生かし新しい価値を生み出すリノベーションなど、たくさんの「小さな経済」が動き始めています。

 

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ablabo.は地元の先輩がやっている西粟倉の油屋さん

 

 

都市の大きなな企業でバリバリ働くだけがスタンダードではありません。

ローカルなところで顔の見える確かな関係性の中で生きることも新しい生き方なのです。

そしてそれはこれまでの“めっちゃ便利な社会”に頼りすぎず、自らの地域をより良くしていこうという価値創造型の性質があるといえるでしょう。


 

以上、内山さんのインタビューから現代の社会においてローカルな地で生きて行くことの意味みたいなコトを考えてみました。

 

まずは自分の周りを観察し、より善い社会になるように動いてみることが大切だと言えそうですね。

 

 

僕も3/25のイベントでぶり大根の普及活動を頑張ります。

 

 

 

 

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