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著作権シリーズ第4回。シリーズの中締め。

イメージ・概念の把握から、実用にジャンプアップできる回になります。

 

これまで、著作権のイメージを掴むために

第1回「知的財産権のなかの著作権

第2回「著作物とそうじゃないもの

第3回「著作権侵害で何が起きるのか」「著作権で保護される権利

をお送りしてきました。

 

第5回以降はケーススタディをしていきますので、ケーススタディを活かすためにも大切な、著作権問題にぶち当たった時の流れをフローチャートで掴んでおきましょう!

また、本エントリー後半では著作権関連のオススメ書籍とオススメサイトをご紹介します。

さらに著作権について理解を深めたいという方は、是非お読みください。

 

 

 

著作権フローチャート(クリエイターさん用)

クリエイターさん用、著作権フローチャート

↓↓↓リンク↓↓↓

A.著作権の考え方(前編)  (「著作物とそうじゃないもの」の解説があります)

B.著作権の考え方(後編)  (「著作権で保護される権利」「著作人格権で保護される権利」の解説があります)

C.著作権の考え方(後編)  (「著作権侵害で何が起きるのか」の解説があります)

 

※注意

リンク先を読んでも、わからない場合はウェブや本でしっかり調べましょう。

前編・後編どちらにおいても、イメージを掴む程度の内容であり、細かな規定、例外規定(制限規定)までは書ききれていません。

もし著作権侵害の可能性があるように感じた場合は、ご自身で判断して動かず、ちゃんと弁護士に相談のうえ行動に移してください。

 

 

 

 

 

著作権フローチャート(ブロガーさん用)

ブロガーさん用、著作権フローチャート

↓↓↓リンク↓↓↓

A.著作権の考え方(前編)  (「著作物とそうじゃないもの」の解説があります)

B.著作権の考え方(後編)  (「著作権で保護される権利」「著作人格権で保護される権利」の解説があります)

 

 

※注意

リンク先を読んでも、わからない場合はウェブや本でしっかり調べましょう。

前編・後編どちらにおいても、イメージを掴む程度の内容であり、細かな規定、例外規定(制限規定)までは書ききれていません。

「使わない方が賢明」「使ってはいけません」とありますが、権利者に許可さえ得ればどのような使い方でも使える可能性はあります。どうしても使いたい場合は、しっかりと調べた上でちゃんと権利者に許可を得ましょう。

 

 

 

 

 


 

オススメ著作権関連書籍を3冊ご紹介

著作権シリーズを書くにあたって、参考にした書籍やわかりやすく面白い書籍をご紹介します。

著作権をもっと知りたいという方は是非ご一読あれ。

 

 

18歳の著作権入門

著者:福井 健策

【 目次 】

  1. 「著作物」って何?
  2. 著作物ではない情報(1)
  3. 著作物ではない情報(2)
  4. 著作権ってどんな権利?
  5. 著作権を持つのは誰か?
  6. どこまで似れば盗作なのか
  7. どこまで似れば盗作なのか(続)
  8. 個人で楽しむためのコピー・ダウンロードはOKか
  9. 引用は許されるのか?教育目的での利用は?
  10. まだある「できる利用」
  11. ソーシャルメディアと著作権
  12. 動画サイトの楽しみ方
  13. JASRACと音楽利用のオキテ
  14. 作品を広めるしくみ
  15. 青空文庫を知っていますか?
  16. 「海賊版」の問題
  17. 「命を惜しむな。名を惜しめ」
  18. 加筆、アレンジはどこまでOKか
  19. 二次創作
  20. 著作権は何のためにあるのか?著作権をどう変えていくか?

 

【 書評 】

日本の著作権の第一人者である国際弁護士・福井健策先生の最新書籍。

CNET Japanの人気ウェブコラム「18歳からの著作権入門」( http://japan.cnet.com/sp/copyright_study/ )を加筆・修正し書籍化したもの。

「18歳の」とタイトルにありますが、目次を見てわかる通り、初歩から細かいケースまで丁寧に書いてあるので、40歳でも60歳でも間違いなく参考になります。

また、Twitterの「つぶやき」の著作権や、ニコニコ動画やYoutubeといった動画サイトの潮流(歌ってみた、踊ってみた、MAD動画など)にも言及しているので、身近に捉えられます。

文体も口語的なので、法律の話のわりにスッと飲み込めます。

弁護士らしく判例もいくつか載せているので実用性もあります。

高校生でもクリエイターとして活躍できる時代だからこそ求められていた著作権書籍です。

本ブログの著作権シリーズはこの書籍をベースにまとめています。

 

クリエイターが知っておくべき権利や法律を教わってきました。著作権のことをきちんと知りたい人のための本

著者:鷹野 凌 (著), 福井 健策 (監修)

【 目次 】

  1. なぜ著作権という権利があるの?
  2. 著作権で保護される作品を教えて!
  3. 著作権について詳しく教えて!
  4. 無断で利用できる著作物を教えて!
  5. 先生・・・二次創作がしたいです
  6. 表現の自由って、どれぐらい自由なの?
  7. 作品を発表する時に気をつけたいこと
  8. 作品がパクられた!どうしよう?

 

【 書評 】

先生と生徒の会話形式になっており、さらにところどころ漫画で説明しているので非常に親しみやすい作りになっています。

フリーライターで月刊誌の編集長を務める鷹野凌さんと、著作権関連の第一人者である弁護士・福井先生の合作です。

クリエイターである鷹野さん自身が気になっていることをまとめた内容なので、クリエイターにとっての著作権をイメージするために一役買うのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

著作権とは何か―文化と創造のゆくえ

著者:福井 健策

【 目次 】

  1. それは「著作物」ですか
  2. 著作者にはどんな権利が与えられるか
  3. 模倣とオリジナルの境界
  4. 既存作品を自由に利用できる場合
  5. その権利、切れていませんか?
  6. 「反著作権」 と表現の未来

 

【 書評 】

すみません、また福井先生の書籍です。。笑

上記の2つよりも堅いですが、多くの判例とともにしっかりと「著作権とは何か」をまとめられた名著。

2005年出版なのでtwitterや動画サイト、TPP問題といった話は出てきませんが、判例の数が多い。

特にアート系の事例が多いですが、「アート・ロジャーズ対ジェフ・クーンズ事件」「ライオン・キング対ジャングル大帝」「スイカ写真事件」など10以上の判例が写真とともに詳細に解説されています。

実用性よりも、法律としての議論をしっかりと追いたい方は必須の書籍です。

 

 

 

※福井先生の本ばかりになってしまいましたが、福井先生の本しか読んでいない訳ではなく、福井先生の本がどれも面白いまとめ方をしていて読みやすい書き方をしているんです。。。

 

 

 

 

 


 

オススメ著作権関連サイトを4つご紹介

著作権をもっと知れるウェブコラムやQ&Aサイトサイト、ウェブ教材をご紹介します。

どれも無料で実用的なので、ポイントポイントで知識を深めるにはモッテコイです。

 

 

骨董通り

骨董通り法律事務所 For the Arts

著作権の第一人者である弁護士・福井健策先生が代表を務めている法律事務所のウェブサイト。

アート・エンタテイメント領域を専門的に取り扱う法律事務所で、その所属弁護士が書いたコラムがまとめられています。

著作権だけでなく、特許権やパブリシティ権などに関わるものもあり、全て読めばその辺の本を読む必要がないんじゃないかという情報量があります。

 

 

 

 

18歳からの著作権入門

18歳からの著作権入門

オススメ書籍の項でご紹介した「18際の著作権入門」の元のウェブコラム。

本を買う前に検討したい方は、コチラを読んでみてどんな内容なのかをご確認するのも手かと思います。

もちろんこのコラムを全て読んでも良いです。内容は本とほとんど変わりません。

 

 

 

 

 

 

 

質問箱

【文化庁】著作権なるほど質問箱

文化庁が作った、著作権に関するQ&Aサイト。

権利者の立場と利用者の立場の両面からカテゴリ検索することができます。もちろんキーワード検索も。

また、「著作権制度の概要」や「関連用語」の解説ページ、「関係法令」へのリンクなどしっかりと網羅してあるので、辞書的な使い方もできます。

 

さらに文化庁は、小学生や高校生・ビジネスパーソンなどの様々な層に向けたWeb教材や資料をまとめています。→ http://www.bunka.go.jp/chosakuken/index_4.html 

リンク変わりました → http://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/

教材のアニメなどは古いですが、内容はしっかりしています。

リニューアルにより、コンテンツが変わりました。ページ下部の関連リンクから漫画やweb教材を見られます。

 

 

 

 

 

 

 

 

著作権Q&A

公益社団法人著作権情報センター

こちらもQ&Aサイト。

地方自治行政事務の方、学校の先生、一般の方、図書館での著作権など、わかりやすく分けてあります。

Q&Aの内容も細かくわかりやすく、実用的な内容が載っていますので、困ったときに参照されると良いでしょう。

また、著作権の全体像を学ぶための講座もあります。

網羅的で抜け無く書かれているので、教科書として使えます。ただし、画像がなく文字だけで伝えているので少々しんどいかもしれません。

が、オススメ書籍などを読み、著作権をイメージできるようになっていれば、本当にしっかりと網羅できる素晴らしいテキストになります。

 

 

 

 

 


 

まとめ

著作権はカンタンなようで複雑です。

「アヤシイと思ったら控える」これをすれば著作権侵害はだいたい避けられますが、やっぱり活用できるものは活用したいもの。

一億総クリエイター時代ではしっかりと著作権を学んで活用したいところ。

 

本ブログの著作権シリーズで、ザックリと著作権のイメージを掴み

オススメ書籍で、しっかりと著作権のイメージを掴み

オススメサイトやウェブ検索で、必要な情報を手に入れられるようになれば、わりと安全に活用もできるようになるかと思います。

この記事を書いた人

岡坂 遼太おかさか・りょうた/理事長
新温泉町出身、在住。
大学進学で東京へ行き、理系の大学なのになぜかメディアアートや広告を勉強する。卒業後、帰ってきてNPO法人あっと但馬を立ち上げた。
ブログではネット活用をメインにアイデアの種や地域活性化の種をバラまき続けている。
趣味が多い。マウンテンバイクなどのアウトドアから陶磁器集めなどのインドアまで幅広いので、ブログのネタにしたいけど読者に求められていないので控えている。
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One thought on “クリエイター・ブロガーのお悩み解決!著作権チャートとオススメ書籍

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