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2015.10.3ゆらくみ7thレポート

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こんにちは!朝晩、冷え込んできましたね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。秋だなぁ〜と感じながらまだ半ズボンなgreen drinks Toyookaメンバーの伊木です。

先日、10月3日に開催した『ゆらくみ 7th』を早速レポート!

【参考:ゆらくみFacebookページ】
https://www.facebook.com/yurakumi

 

◆ゆらくみ 7th 『リノベーションがまちに与えるもの』

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今回も豊岡劇場をお借りして映画鑑賞+ダブルゲストという盛りだくさんな内容で7回目のゆらくみを実施しました!

映画鑑賞では先日文化庁映画賞も受賞した、豊岡劇場の初プロデュース作品『未来をなぞる 写真家 畠山直哉』を。ゲストトークでは『リノベーションがまちに与えるもの』と題して、豊岡市と鳥取市から物件をリノベーションし、新規事業を展開している二人のゲストにお話を聞きました。

 

 

 

 

◆リノベトークショーに『映画鑑賞』?

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▲映画作品『未来をなぞる 写真家・畠山直哉』

 

いつも会場をお借りしている豊岡劇場が初めて映画を製作したらしい!それは観ないわけにはいかないじゃないですか。と、いうことで豊劇での上映開始日に合わせて今回の開催日を決定。ゆらくみで初めてのコンテンツ「映画鑑賞」!なんと文化庁映画賞(記録映画部門)優秀賞を受賞しました!パチパチー 現在、豊岡劇場にて絶賛上映中!是非、観に行ってみてください。

 

 

 

◆いざダブルゲストのリノベトークショーへ

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▲ゲストのりょうかんくん(左)と石橋さん(右)

 

大ホールでの映画上映が終わり、小ホールへ移動。いざトークショー!今回はゲストスピーカーシリーズ初のダブルゲスト。そして私、伊木が初めてコーディネーターを務めました。務めちゃいました。簡単じゃないのは分かってたけどやっぱり難しい!コーディネート出来てたか不安で仕方ないですが、有意義なトークショーになるように最大限努力した結果を報告します!

 

ではまず今回のゲストを紹介しちゃいましょう。

 

 

 

 

豊岡劇場のオーナー、石橋秀彦さん。

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一人目は豊岡市から。いつもお世話になってます!石橋さんは中学卒業後、映画監督を夢見て北アイルランドへ留学。10数年の北アイルランド生活を経て日本へ帰国。その後、(有)石橋設計 代表取締役として兵庫県豊岡市日高町にてアパート管理を家業にする傍ら、同町にて飲食店via dritto(ビアドリット)を経営。店長兼料理長やスタッフに若手を起用。同物件は石橋氏の所有物件でその2階はシェアオフィスとして機能。そして一度閉館した地域唯一の映画館「豊岡劇場」を昨年12月27日に「CINEMACTION豊劇」としてリニューアルオープン。映画上映だけではなく、カフェバーやレンタルホールを取り入れるなどハード・ソフト両面のリノベーションを実施し、映画だけじゃない映画館を実現されています。

 

【参考ページ】NEXCOホームページ ドラぷら「おかえり豊劇」
http://www.driveplaza.com/trip/michinohosomichi/ver37/index.html

 

 

 

Book Café ホンバコ店長の岡田良寛さん。

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二人目はお隣鳥取県から鳥取市から通称りょうかんくん。りょうかんくんは元旅人ヒッチハイカー。1990年鳥取に生まれる。大学院に進学後即休学し、2013年から1年間、静岡県熱海市にてNPO法人atamistaのインターンに参加。インターン終了とともにヒッチハイクの旅へ。全国を旅する間に尾道や神山にてゲストハウススタッフなどを経験。2014年11月、リノベーションスクール@鳥取に参加。自身の所属チームが提案したブックカフェ「ホンバコ」の運営に立候補し、鳥取に帰還。様々な人の支援・協力や資金面ではクラウドファンディングなどを活用し、事業開始の準備を進める。2015年3月、大学院を自主退学。そして同年5月「ホンバコ」オープン。現在は「ホンバコ」の店長として店舗の運営や様々なイベント企画などを展開。2015年4月現在の総ヒッチハイク台数はなんと210台!そんな24歳。

 

【参考ページ】りょうかんのつぶやき セルフインタビュー
http://ryokan1123.com/2015/02/honbako-tottori/

 

 

 

◆リノベ前からオープン、そして現在のことを聞いてみた。

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▲参加者の皆さんも真剣!

 

※ものすごく長いので少しづつお読みください。

 

トークショーを文字起こししたものを読んでもらえると分かりますが、こんな風にトークを繰り広げました。それぞれの成り立ちや今の事業展開になった経緯、さらにはオープン後の課題や今だからこそ感じることなど。石橋さんは物件のオーナー兼事業主として。りょうかんくんは物件を借りて活用する事業主として。ふたつの視点から意見を聞くことで、より幅広い方々に興味を持ってもらえたんじゃないでしょうか。

 

もっともっと聞きたいこと盛りだくさんだったんですが、時間がなくここまで。けど良い盛り上がりで参加者の皆さんも熱心で、時には笑いを入れながら和気あいあいとした良いトークショーになりました。

 

 

 

◆実はこれがメイン?交流会!からの…

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▲さっきまで真剣だった顔も交流会では笑顔!

 

そしてロビーのCOMMUNITY SPACE × BAR ajitoへ移動し、交流会!ゲストへの個人的な質問で大盛り上がり。さらに初めて会う参加者同士が繋がって、アツく語り合ったりとすごく良い雰囲気で秋の夜が深まっていきました。

 

さらに交流会は深夜へと続き、”裏”交流会なるものへ突入。カップ麺をすすりながらディープな世界へと没入し、泥のように眠ったところで今回のゆらくみ7th終了!長く濃い、有意義なサタデーナイトになりました!

 

 

 

 

◆リノベーションがまちに与えたものとは?

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▲奥のスクリーンでは各物件の改装時の写真をスライドショー

 

まず別の地域の事例と現状を聞けたことがすごく良い刺激に繋がったかなと。鳥取市からりょうかんくんが来てくれて、シーンの一部分を担っている「リノベーションスクール」の話や隣の県で起こっていること、さらにはBook Café ホンバコオープンに至るまでの物語や24歳という若さで様々なことを実行しているりょうかんくん自身の人を惹きつける魅力なんかも全てが刺激的。

 

もうひとつ。全国の地方都市が抱えている問題には共通してるとこがたくさんあって、それを解決する方法のひとつとして新しい拠点をつくるために「リノベーションを活用すること」や地方で実際に活動していく「プレーヤーの創出」はすごく有効で、今後の可能性が拡がることだなって再確認。

 

一言に「リノベーション」と言ってもそこには本当にたくさんの意味が込められていて、使い方も様々。今回、二人のゲストに話を聞いたことで、それぞれの物件にリノベ前から存在する「物語」を引き継ぐことでその周辺に暮らす人々とともに作り上げる場所になり得ること。さらにその物語を活かした新しい価値を付け加えて、再び息を吹き込む一連の流れが結果的にRe(再び)+innovation(革新を起こす)=リノベーションになるのかな〜なんて自己解釈を広げていました。

 

タイトルにした「リノベーションがまちに与えるもの」を言葉にするのは難しいけど、豊劇とホンバコは様々な人に確実に影響を与えていて、それが一人、また一人と拡がって間接的にまちにも影響を与えている。改めてこのふたつのリノベーション物件が今、まさにそれぞれの地域の拠点になりつつあるリアルを目の当たりに出来た素晴らしい時間でした!

 

 

次回は11月21日(土)、詳細は後日、ゆらくみFacebookページにて発表!お楽しみに〜!

 

この記事を書いた人

岡坂 遼太おかさか・りょうた/理事長
新温泉町出身、在住。
大学進学で東京へ行き、理系の大学なのになぜかメディアアートや広告を勉強する。卒業後、帰ってきてNPO法人あっと但馬を立ち上げた。
ブログではネット活用をメインにアイデアの種や地域活性化の種をバラまき続けている。
趣味が多い。マウンテンバイクなどのアウトドアから陶磁器集めなどのインドアまで幅広いので、ブログのネタにしたいけど読者に求められていないので控えている。
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